俺が求めていたもの
俺が忘れられずに抱えて生きてきたもの

の笑顔
それは、とても輝いていて

眩しくて
けれど、その笑顔を、俺のものにすることは叶わなかった


「葉月くんの事は、嫌いじゃないよ
 気持ちは嬉しいけれど、ごめんね
 好きな人いるから」


と初めて出会った教会
そこでが待っていたのは
俺じゃなくて
違う誰かだった


解かっている
俺が、おまえを待たせたんだよな

あの日から、おまえはどのくらい俺を待ったんだ?


俺の事、忘れてしまったのは

おまえが悲しかったからなのか?

それとも、時間が流れたからなのか?


、俺と一緒に歩いていこうな
 俺は、おまえが好きや
 ずっと、大事にする
 おまえのこと、離さへんで、覚悟しときや」

「ありがとう、ずっと大切にしてね」


の前で、の気持ちを受け止めたのは、俺じゃない
俺は、ポケットの中でクローバーのリングを握り締める


いつまでも・・・
おまえだけが俺の、姫だから

もしも、おまえの瞳が曇るなら
俺はあいつを許さない


けれど、おまえが幸せなら
俺は・・・それでいい

おまえには見えないだろうけれど
遠くで、ずっと・・・
おまえの幸せを・・・願っている

そう、永遠に



END



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